唐招提寺(とうしょうだいじ)では、12月15日(日)午前9時から「お身ぬぐい」の行事がおこなわれます。 鑑真和上(がんじんわじょう)で有名なお寺です。南都六宗(なんとろくしゅう、なんとりくしゅう)の一つである律宗(りっし… 続きを読む お身ぬぐい
仏事
仏教にまつわる様々な記事一覧です。
すすはらい
ニュースでもおなじみの、神社仏閣の「すすはらい」 全国的には、12月13日に行われることが多いそうです。年末の風物詩ですね。 「すすはらい」そのものは、古い行事で平安時代くらいまでさかのぼるそうです。 日にちが定まってき… 続きを読む すすはらい
享年(きょうねん)行年(ぎょうねん)
今回は、享年(きょうねん)と行年(ぎょうねん)について考えます。 享年の「享」には、「うける」という意味もあります。つまり、天から授かった命ということになります。ですから、お腹にいるときの年齢も数えるということです。満年… 続きを読む 享年(きょうねん)行年(ぎょうねん)
11月の人形供養
毎月第3木曜日に、さいたま市にて人形供養を厳修しております。 今月は21日に供養させていただきました。 12月の人形供養は、第2木曜日の12月12日となります。 どうぞよろしくお願いいたします。
お線香
今回は、お線香の置き方について考えます。 宗派によって、お線香を置く本数は異なります。でも、火のともっている方を左側に向けるのは同じです。 仏教では左手を不浄とし、右手は仏と清浄を表しているので、そうなるのでしょう。 で… 続きを読む お線香
命日
今回は、「命日」について考えます。故人さまがお亡くなりになった没年月日を、なぜ「命日」と呼ぶのでしょうか。 一周忌、三回忌、七回忌などは、葬祭会館や自宅に僧侶をお招きし、読経をしてもらうのが一般的です。 葬家(そうけ)の… 続きを読む 命日
10月の人形供養
毎月第3木曜日に、さいたま市にて人形供養を厳修しております。 今月は17日に供養させていただきました。 次回の人形供養は11月21日になります。
寒露(かんろ)
二十四節気の「寒露(かんろ)」が10月8日(火)から始まります。草花に冷たい露が降りるころですね。 確かに、昼はまだ暑いですが、朝晩が寒くなってきました。虫たちも、気持ちよく鳴いています。 これから、葉っぱが色づいていき… 続きを読む 寒露(かんろ)
お祭り
全国的にお祭りが盛んです。 きっと、みなさんも血が騒いでいることでしょう。 大昔、埼玉県上福岡市があったころの話です。ぼくは、ある仕事で新河岸川の民俗調査をしました。川に沿って栄えた街が、電車が開通したことでさびれていく… 続きを読む お祭り
山粧(よそお)う
昼はまだ暑いですが、朝夕は涼しくなってきました。 いよいよ「山粧(よそお)う」時期がやってきます。 やはり、ここは正岡子規(まさおかしき)でしょうか。 『 古寺に 灯のともりたる 紅葉かな 』 夜、趣(おもむき)のある古… 続きを読む 山粧(よそお)う