今年の大寒(だいかん)は、1月20日(月)から始まりました。
テレビのニュースでも取り上げられていました。
一年の中でも寒さが最も厳しい、とされる時期です。
でもなぁ、と思うのは、ぼくだけでしょうか。以前に比べてあまり寒くありません。とはいえ、一部ではひどく雪が降ったりしているので雪崩が心配です。
以前に比べて、は他にもたくさんあります。街中のいたるところに外国人を見かけ、コンビニやファストフード店に外国の方々が日本語を上手に使いこなし、働いていることも普通になってきました。
日本の社会は、ますます変わっていくのでしょう。
ところで、変わらないもの、って何だろうと考えてみました。
日本の歴史的建造物や伝統行事がまず挙げられます。日本全国至るところにある神社・仏閣の存在も大きいです。全国に16万近くあるそうです。その数は、コンビニの三倍くらいだそうです。
お正月だけでなく、何か願いごとや心配ごとがあると、神社・仏閣に行きます。
自分たちの心のよりどころになっているのが、神社・仏閣なんでしょうか。それを守り抜いてきた先人たち、また現在、それを守っている神主や住職をはじめとするスタッフたち。
日本がどのように進んでいくかわかりません。でも、常に自分たちの心のよりどころになっている神社・仏閣とそこに携わる方々には、感謝の思いしかありません。
九拝