成田祇園祭

「成田祇園祭」が、7月5日(金)午後~7月7日(日)に開催されます。

このお祭りは、真言宗智山派の大本山である成田山新勝寺と成田山周辺の町内が一体となり行われる夏祭りです。約300年の歴史があり、毎年40万人以上の人が訪れます。

7月5日(金曜日)13時30分より大本堂前で安全祈願、鏡開きが行われます。 

見事な彫刻や装飾で彩られた豪華絢爛な10台の山車・屋台と御輿1台が繰り出します。

賑やかなお囃子の音色や威勢のよい若者のかけ声と共に3日間にわたって成田山表参道やその周辺一帯を巡行します。

でも、錫杖を叩く愛らしい子供達の姿も見逃すことはできません。これを手古舞(てこまい)の行列といいます。勇壮な若者たちと愛らしい子供達のコンビネーションは、祭りのにぎわいをより盛り上げてくれます。

夜間は、山車がライトアップされます。昼とは異なる、幽玄な山車・屋台の姿を拝むことができます。

まだ、七月初旬の予定が組まれていない方は、どうぞ計画の一つとしてお考え下さい。

お時間が限られている方は、ユーチューブで「成田祇園祭」と検索して観て楽しむのもどうでしょうか。